くじゅう花紀行
2023.06.09
皆さん、お元気ですか?
前回に引き続き「車」の話ではなく「山」のお話です。
今回は大分県の牧ノ戸峠から6月4日に山開きしたばかりの九重連山の星生山(ほっしょうざん)へ「ミヤマキリシマ」観賞登山です!ちょうどこの時期が一番の見頃です。
峠の駐車場はシーズンで満車状態。道路の路肩にも沢山駐車しています。
(私はちゃんと駐車場に入れましたよ◎)

牧ノ戸登山口からの取っ付きはこの行程で一番キツい急登です。
この登りであえいでいる時に、うぐいすがとても上手にはっきりと「ホーホケキョ!」と何度も鳴き、おまけに可愛らしい姿を見せてくれました。

きっと今日は良いことがあるぞと思いましたが、
残念なことに今年の「ミヤマキリシマ」は4~5月に大量のしゃく取り虫につぼみを食い荒らされ例年の30%くらいの開花状況でした。
しかしながら、道中ところどころには満開の株もあり、また遠くの山の景色に癒されます。

お目当ての「ミヤマキリシマ」(写真左)と右側が三俣山、左奥が由布岳(写真右)です。
途中では太古からの阿蘇、九重火山の噴火の歴史を物語る地層も見ることが出来ます。
(地質学の素養の無さが悔やまれます)

阿蘇の高岳、根子岳も遠くにかすんで見えました。

朝から重い雲に覆われていましたがやっと「くじゅうブルー」の青空が顔をのぞかせてくれます。

山頂直下の急登で「イワカガミ」「マイヅル草」を見ながら山頂へ到着。

星生山頂上からは久住山、稲星山、白口岳、天狗ヶ城、中岳の1,700mm級の山並、遠くには普覧岳(長崎)、英彦山(福岡)の名峰が手招きしているように見えます。

星生山の裾野にある西千里ヶ浜(海のような名前です)には池塘(ちとう)と呼ばれる小さな池もあります。

下山路では「スギ苔(?)」「マムシ草」「紅ドウダン」「白ドウダン」を観賞できました。

下山後、沢山の登山客の皆さん、なぜか申し合わせたように峠の茶屋で名物ミルクのソフトクリームを召し上がっているのが面白かったです。
私もつられていただきましたが、とても美味しく定番になりそうです。

肝心の「ミヤマキリシマ」は今イチでしたが、梅雨の最中の晴れ間に登れたことで改めて登山の楽しさに触れることが出来大満足の1日でした!
前回に引き続き「車」の話ではなく「山」のお話です。
今回は大分県の牧ノ戸峠から6月4日に山開きしたばかりの九重連山の星生山(ほっしょうざん)へ「ミヤマキリシマ」観賞登山です!ちょうどこの時期が一番の見頃です。
峠の駐車場はシーズンで満車状態。道路の路肩にも沢山駐車しています。
(私はちゃんと駐車場に入れましたよ◎)

牧ノ戸登山口からの取っ付きはこの行程で一番キツい急登です。
この登りであえいでいる時に、うぐいすがとても上手にはっきりと「ホーホケキョ!」と何度も鳴き、おまけに可愛らしい姿を見せてくれました。

きっと今日は良いことがあるぞと思いましたが、
残念なことに今年の「ミヤマキリシマ」は4~5月に大量のしゃく取り虫につぼみを食い荒らされ例年の30%くらいの開花状況でした。
しかしながら、道中ところどころには満開の株もあり、また遠くの山の景色に癒されます。

お目当ての「ミヤマキリシマ」(写真左)と右側が三俣山、左奥が由布岳(写真右)です。
途中では太古からの阿蘇、九重火山の噴火の歴史を物語る地層も見ることが出来ます。
(地質学の素養の無さが悔やまれます)

阿蘇の高岳、根子岳も遠くにかすんで見えました。

朝から重い雲に覆われていましたがやっと「くじゅうブルー」の青空が顔をのぞかせてくれます。

山頂直下の急登で「イワカガミ」「マイヅル草」を見ながら山頂へ到着。

星生山頂上からは久住山、稲星山、白口岳、天狗ヶ城、中岳の1,700mm級の山並、遠くには普覧岳(長崎)、英彦山(福岡)の名峰が手招きしているように見えます。

星生山の裾野にある西千里ヶ浜(海のような名前です)には池塘(ちとう)と呼ばれる小さな池もあります。

下山路では「スギ苔(?)」「マムシ草」「紅ドウダン」「白ドウダン」を観賞できました。

下山後、沢山の登山客の皆さん、なぜか申し合わせたように峠の茶屋で名物ミルクのソフトクリームを召し上がっているのが面白かったです。
私もつられていただきましたが、とても美味しく定番になりそうです。

肝心の「ミヤマキリシマ」は今イチでしたが、梅雨の最中の晴れ間に登れたことで改めて登山の楽しさに触れることが出来大満足の1日でした!